ハイキュー!!『変人速攻』実践編!

おはようございます!ひちょり(@yuinguton0505)です。

 

 

昨日に引き続き、ハイキューの代名詞である

 

『変人速攻』

 

の解説をしていきます!

 

 

ハイキューのマンガを見て、真似をしてやってみようと思ってチャレンジしてみた人はたくさんいらっしゃると思います!(私もその内の一人ですが笑)

あんな速い攻撃が

出来たらカッコいいですよね?

あなたにも出来ます!

 

「空中で腕を振ることが出来る人」ならば、大体の人が出来るようになれるはずです!

 

「オーバーパスを前に飛ばせる人」ならば出来るようになるはずです!

 

 

 

解説を読んで頂いて、ポイントを抑えることが出来れば仲間に自慢できる攻撃!

または対戦相手を「あっ」と言わせられる攻撃を身に付けられます!

(コツを掴むのに練習は必要ですけどね)

 

 

 

今日は実践編ということで、

実際に何に気を付けて、どうすれば変人速攻が出来るのかを「アタッカー」と「セッター」で必要なことを分けて説明させて頂きます!

 

 

『変人速攻』の条件

 1.日向(アタッカー)がマイナステンポのタイミングで空中で待てていること

 (マイナステンポについては昨日の記事をご参照ください)

https://blog.hatena.ne.jp/connectforvolley/connectforvolley.hatenablog.com/edit?entry=26006613459139661

 

2.影山(セッター)がマイナステンポで待っている日向(アタッカー)のスイングスピードとヒットポイントに合わせた直線的なトスを上げること

 

 

☆日向(アタッカー)がマイナステンポに入る為のポイント

 

①ファーストボールの見極め

 (高さと落下地点の予測)

 ↓

②ファーストボールよりも速いスピードで助走をする

 (ファーストボールを見てから、ファーストボールを追い抜くイメージ)

 ↓

③ファーストボールがセッターの手に入るまでに床を踏み切り、ジャンプする

 ↓

④空中でテイクバックをした状態でトスを待って、セッターからトスが出てくるタイミングでスイングする

 

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☆影山(セッター)がマイナステンポで入ってきた選手にトスを上げる時のポイント 

 

①ファーストボールを触る人の体勢と面の向きを見て、軌道を予測する

 ↓

②ファーストボールが出たら、軌道を読んで落下地点を予測しながら、日向(アタッカー)を周辺視野で見る

 (落下地点:止まってトスを上げる場所とセット位置)

 (周辺視野:視野の中心ではなく、その周りのぼやっと見えてる視野のこと)

③ボールと日向が視野の中心付近に来るように身体の向きを変えて、自分のセット位置とヒットポイントを直線で結ぶイメージを作る

 ↓

④結んだ直線に沿って、手の平に入ったボールを素早く押し出す

「ボールを押し出す時」の注意点

・肘の位置を下げない

 →下がると押し出すスピードが遅くなる

 

・手の平の向きを下げない

 →トスが伸びずに低くなる

 

・手の平の向きを上げない

 →トスが浮いてしまい、遅くなる

 

 

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以上が「アタッカー」と「セッター」の

変人速攻における注意点のまとめでした!

 

 

いかかがでしたか?

説明を文章にするとわかりずらかったですか?

わからない点、もっと詳しく知りたいという方は

コメント下さい!

噛み砕いて説明できるように努力します!

 

また「このブログを参考にやってみたよ!」

などの体験コメントもお待ちしてます!

 

大好きなバレーボールを

もっとたくさんの方に

楽しんでもらうのが

私の目的であり、喜びです!

 

またハイキューシリーズは

続けていきますので

解説の要望もお待ちしております!

 

夜には今日のVリーグの結果も

上げますのでお楽しみに!

 

では皆さん良い週末を!