Vリーグ女子🏐3週目終了❗️現在の順位と技術成績ランキング👑
こんばんは!ひちょり(@yuinguton0505)です!
リーグ3週目終了時点での
順位&技術成績ランキング!
《プレミアカンファレンス》
2019年10月27日終了時点
1位 デンソーエアリービーズ 3勝
2位 岡山シーガルズ 2勝1敗
3位 久光製薬スプリングス 2勝1敗
4位 NECレッドロケッツ 2勝1敗
5位 日立リヴァーレ 2勝3敗
6位 ヴィクトリーナ姫路 0勝5敗
《スターカンファレンス》
2019年10月27日終了時点
1位 トヨタ車体クインシーズ 5勝
2位 JTマーヴェラス 4勝1敗
3位 埼玉上尾メディックス 2勝2敗
4位 東レアローズ 2勝2敗
5位 PFUブルーキャッツ 1勝4敗
6位 KUROBEアクアフェアリーズ 0勝5敗
【アタック決定率】
1.埼玉上尾メディックス 打数553本 41.6%
2.東レアローズ 打数588本 41.2%
3.トヨタ車体クインシーズ 打数689本 40.9%
4.日立リヴァーレ 打数680本 39.7%
5.岡山シーガルズ 打数361本 39.3%
6.デンソーエアリービーズ 打数381本 38.6%
7.JTマーヴェラス 打数753本 38.2%
8.KUROBEアクアフェアリーズ 打数728本 37.8%
9.PFUブルーキャッツ 打数635本 35.7%
10.久光製薬スプリングス 打数355本 34.9%
11.ヴィクトリーナ姫路 打数633本 32.9%
12.NECレッドロケッツ 打数409本 32.5%
Vリーグ女子の傾向として、
『アタック決定率=順位』というのがありました。
今シーズンはまだ順位とイコールではないようですね!
当てはまるのはトヨタ車体くらいですね。
昨シーズンから12チームに増えたこと、主観ですが
『粘る』というマインドよりも『決める』というマインドに移行しているチームが増えてきているのかなと感じます!
上位チームの傾向としてはサイドアタッカーの選手の決定率が高い選手がいますね!
【ブロック決定本数(1セットあたり)】
1.デンソーエアリービーズ 31得点 3.10本
2.久光製薬スプリングス 27得点 3.00本
3.埼玉上尾メディックス 37得点 2.31本
4.NECレッドロケッツ 22得点 2.20本
5.トヨタ車体クインシーズ 39得点 2.17本
6.KUROBEアクアフェアリーズ 43得点 2.15本
7.東レアローズ 36得点 2.12本
8.JTマーヴェラス 37得点 1.76本
9.PFUブルーキャッツ 29得点 1.61本
10.日立リヴァーレ 26得点 1.53本
11.ヴィクトリーナ姫路 25得点 1.47本
12.岡山シーガルズ 12得点 1.33本
現在のトップはデンソーですね!昨年同様にMBシニアード選手が
チームを牽引しています!チームの約半分のブロックポイントを叩き出しています!
久光製薬は両MBがブロックの中心ですね!
単純にブロック本数で比較されていますが、MBはサイドのブロッカーと比べると単純にブロックに跳ぶ回数が多いのでポイントできるチャンスが多いポジションです!
【サーブ効果率】
1.久光製薬スプリングス エース9本 失点11本 効果率12.3
2.トヨタ車体クインシーズ エース15本 失点37本 効果率11.4
3.JTマーヴェラス エース19本 失点46本 効果率10.2
3.デンソーエアリービーズ エース6本 失点15本 効果率10.2
3.東レアローズ エース15本 失点46本 効果率10.2
6.埼玉上尾メディックス エース9本 失点28本 効果率9.7
7.日立リヴァーレ エース10本 失点36本 効果率9.0
8.NECレッドロケッツ エース2本 失点23本 効果率8.5
9.PFUブルーキャッツ エース9本 失点35本 効果率8.0
10.ヴィクトリーナ姫路 エース10本 失点39本 効果率6.9
11.KUROBEアクアフェアリーズ エース6本 失点45本 効果率4.7
12.岡山シーガルズ エース2本 失点12本 効果率4.5
Vリーグが決めている
『効果率』の算出方法は
(サービスエース×100+効果×25ーサーブ失点×25)÷サーブ打数
2017年から現在の試算方法に変わりました。
マイナス要素を取り入れることで、よりサーブという局面での効果率がわかりやすくなりましたね!
サーブは技術成績ランキングの中でも、各チームの特徴とコンセプトが現れていますね!
特に失点数ですね!
「サーブを攻める」言葉では簡単ですが、リスクを負ったサーブをどう打っていくかは考えが分かれますね。
単純に失点をすれば相手のサイドアウト率は100%になりますからね。
『リスクを負うサーブのチームコンセプト例』
①リスクを負うサーブを打つ人を決めておく
②リスクを負うサーブを打つ場面(得点域)を決めておく
③リスクを負うサーブを何本打つかを決めておく(〇本目まで)
④リスクを負うサーブで失点していい本数を決めておく
上記に限らずに考え方を変えればまだまだありますが、
現在の成績が意図した結果であるかどうかで今後の
サーブ効果率の割合も変わりそうですね!
【レセプション返球率】
1.久光製薬スプリングス 成功率 69.8%
2.岡山シーガルズ 成功率 67.4%
3.デンソーエアリービーズ 成功率 61.4%
3.JTマーヴェラス 成功率 61.4%
5.トヨタ車体クインシーズ 成功率 60.8%
6.日立リヴァーレ 成功率 59.8%
7.埼玉上尾メディックス 成功率 55.0%
8.KUROBEアクアフェアリーズ 成功率 50.0%
9.東レアローズ 成功率 49.7%
10.PFUブルーキャッツ 成功率 49.1%
11.ヴィクトリーナ姫路 成功率 47.1%
12.NECレッドロケッツ 成功率 41.9%
1位から12位までの差がとても大きいですね!
レセプション返球率は個人の力がだいぶ影響する技術成績です。
あとは対戦相手にも大きくかかわってくると思います!
相手がどんなサーブを打ってくるかで、レセプション返球率も変わります。
1位と2位に久光と岡山が個人ランキングの上位を独占していますね!
カンファレンスの中で1巡したぐらいでどうなっているか
楽しみですね!!